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2013年6月2日日曜日

ボートフィツシング ヨコワがいない。


休日はどこに行く vol.200
ボートフィッシング
(和歌山県 御坊〜湯浅湾)

久しぶりに釣りに行って来ました。
20代、30代、40代、50代(私かろうじて)の今日は4人です。
大体、出港時の写真がある場合の釣果は・・・です。

御坊の発電所前でヨコワが回っているとのことです。
行きの船内は釣った時の話しで沸いています。

到着してキャスティング、ジギングとしばらくすると段々と現実が見えてきます。
「おかしい」「変だね」「こんなはずでは」。
風もなく、静かな海です。周りには5艇ほどのルアー船とイサギ釣りの船も数艇いますが、静かです。

時折、サメが回ってきて、ルアーにちょっかいを出しに来る程度です。
3時間程度、粘ってみましたが、時々、サバやガシラが来る程度で
イワシの群れはもちろん、ヨコワも見えません。

もう少し南に移動してみますが、全くここも反応がありません。
場所を変えると今度はサバフグの群れです。
ジグが底まで落ちません。
今日はサバフグ釣りだ。
・・・ジグを入れるごとにサバフグは釣れてきます。
・・・・・もう飽きた。
イケスはサバフグでいっばいです。

このまま夕方まで粘ればヨコワの姿を見ることが出来るのかも知れませんが・・・
ムリ、ムリ。
全員一致です。

風が出てきたので日の岬、アシカを経由して湯浅湾まて釣りをしながら帰る事にします。
湯浅湾に到着すると小魚の群れで魚探が真っ赤になります。
「すごいね」
小魚が浮いて、その下に大型魚が映っています。

水面をバコバコとルアーを引くとガバッと出てきました。
「ヒット」です。
いきなり船内で、どよめきが「いける」。

しかし、あとが続かない、それっきり静かです。
隣の船はアンカーを下ろしています。
我々は流し釣りをしているはずなのに、位置が変わりません。
風も全く無く、潮も全く動いていません。

場所を移動します。
今度はエソの猛攻です。
ここはエソの溜まり場かというくらい、着底するとすぐにヒット。
それも結構大きいです。
「ほねく」にでもして食べるかと言ったのですが、全員が無視。

もう4時半を過ぎています。風が結構、強くなりました。
早朝から、むさ苦しい男ばかりで「ワーワー」「キャーキャー」とよく遊びました。
そろそろマリーナに帰る事にしましょう。



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