1993年10月26〜11月1日
南マーレ環礁
宿泊 ビヤドウ・アイランドリゾート
旅行会社でモルジブの話を聞く。
まだ2組ぐらいしか釣りに入っていないと聞き早速行ったのだが、その凄まじい事、今まで行った所とは全く違い、ルアーをキャストすると恐ろしい数の魚が追ってきてヒットする。
来る前からルアーは数多く持って行かないと1日に10〜20本位取られてしまうと聞いてた、まさにその通りで、当時のラインは20lbのナイロン。ヒットして止めれば切れてしまう。
30本程度持って行ったルアーは2日目にして残り5本程度。気持ちが焦る。1つのルアーに2匹が食いついたり、釣りは確かにテクニックも言うが誰も入っていない魚影の濃い所に行くとこんなに釣れるのかと実感。
シンガポール経由でモルジブへ。マーレで夜12時頃ドーニという小型の木造船に乗り込む舟にはには20W位の裸電球がが1つぶら下がっているだけ。
それで2時間くらい真っ暗な海を走る。あまり言葉も通じない港でこの舟に乗ったが間違っていなかったのだろうかと不安がよぎる。
当時まだあまりに日本人が入っていなかったモルジブ。小さい島に1つのホテルという形で島が小さいため水の便が悪くてシャワーはもちろんトイレの水も臭く、用を足しても水を流すなと言う程の臭いだった。しかしそれ以外はまさに楽園。