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2012年9月23日日曜日

休日はどこに行くvol.021 柿の葉寿司の柿の葉はどうするの?


柿の葉寿司とそば 「紀の川万葉の里」
和歌山県かつらぎ町

紀の川の北側、国道24号線、船岡山から1kmほど上流、愛想の良い地元の人たちが営んでいる、道の駅「紀の川万葉の里」の直売所が有ります。
地元の人がつくった「柿の葉寿司」等も並び、種類も豊富です。
隣の2階の食堂で柿の葉寿司とそばのセットを注文。

このあたりに来るとやはり「柿の葉寿司」。
子供の頃は秋祭りの頃になると、どの家でも柿の葉寿司を作っていた。
ここの柿の葉寿司もこのあたりの家庭の味でなつかしく、おいしい。

懐かしい味を我が家でも再現しようと・・・・?
柿の葉寿司の柿の葉ってどこにあるの?
畑で採ってくるのか?
親戚で聞いてみると、この辺りでは地元のAコープ(JAがやっているスーパー)に行けば季節になると並んでいるという。さすが、柿の葉寿司のの地元である。
あとは押すのに使う木箱。これは先日、掃除をしたときに物置にあった。
普通、柿の葉寿司といえば、鯖であるが、この辺り(我が家)では色々な物が具として乗っている。
椎茸の甘煮、紀の川で採れた小魚を焼いて干して甘く煮たもの、ナルト(かまぼこ)、他にも色々あったが忘れてしまった。柿の葉に巻いているので、中身が見えない。まるで当たり物のようにして、わーわー言いながら食べていた。
アトは作り方。ネットで検索。画像付きで解りやすいもの発見。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/report/report12/r12-s0101.html

紀の川に沿って建つ、ここの道の駅は、紀の川と山のバランスがとても良い風景です。
堤防の草むらに腰を落として、紀の川と遠くの山並みをぼんやり眺めると、車での長旅の疲れも休まります。

横の紀の川側には、バーベキューでも出来るのだろうか、レンガ造りのコンロが数基見える。
確認すると、「予約なしで自由に使って下さい」との事。
テントを張ることも可能だそうです。スゴイ。
「予約なしで自由に使って下さい」と言って下さる所は、特にゴミなどに気をつけて、いつまでも自由に使えるように心がけたいものです。

このあたりの紀の川に沈む夕日は、川の真ん中に有る船岡山と重なり、とても美しく小さい頃はカメラを片手によく紀の川に降りていったものです。





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