和歌山県古座川町 瀧之拝太郎
一枚岩からの続きで、
「瀧之拝太郎」全く何か解らない。ネットで調べるとひとの名前らしいが、地名の「滝の拝」の拝というのは何?
滝にてを合わせて拝んでいたから・・?
一枚岩からこの滝の拝までの道は広く本当に車に出会わない。
雨が降りそうな中、窓を開けての運転は涼しくてとても気持ちが良い。
道の駅「瀧之拝太郎」は昔、中学校だったらしく、門柱が残っていた。
他の道の駅と比べると小さくひっそりしており、地域の人たちが利用する直売所の様です。
川床は大きな岩盤で無数の奇形の穴があいており、落差を落ちる水の音が少し怖いくらいにゴーゴーと鳴っています。
今、上がって来た道路はまだまだ上の方につながっていますが、私たちは日帰りなのでこれから寄り道をしながらの帰路につきます。
到着の10分位(いい加減)手前で喫茶らしき家を見つけていたので、そこでお茶でもと探します。
よーく見ていないと見過ごします。
「ダーチャ・やまんば」ありました。こんな観光客も車も地元の人さえいない場所で・・・。
メニューを見て「やまんばティー」を2つ注文。店の方が普通の紅茶ですとの説明。
確かに普通の紅茶です。
やまんばティー400円×2杯=800円で残金1600円
雨が降ってきました。
山のなかの雨は街で見る雨と違いとても遠く高い所から降ってきます(山が迫り空が少ないのでそう見えるだけですが)
とても気持ちの良い雨です。
涼しい風も入ってきます。
なにも無いところにはとても気持ちの良い空間が広がっています。
時折、店の主人が話しに入ってきます。
「ここは日本一、人の来ない喫茶店だ」と言いながら。
滝の拝 |
道の駅「瀧之拝太郎」 |
ダーチャ・やまんば |
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