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2013年4月17日水曜日

春の食材「ヤマブキ」の煮方、下ごしらえ、我が家風



休日はどこに行く vol.169
どんどん広場 春の食材
(和歌山県  有田郡吉備町庄1003-2)

春の山菜を買いに「どんどん広場」へ行ってきました。
色んな山菜がありますが、お目当ては「やまぶき」と「こごみ」。

残念ながら「こごみ」はもう出ていませんでしたが「セリ」があったので買うことにします。
この直売所はそんなに大きくありませんが、「この店は良い」との評判で、休日ともなると多くの買い物客で3台あるレジはどれも行列です。

やまぶきのアクぬきのため、妻の実家で灰を貰ってきます。剪定したミカンの木を燃やして作っているそうです。
「やまぶき」はアク抜き後、梅干しを入れてさわやかに煮ます。
「せり」は、おひたしも作ったのですかチャンプルの方が美味しかったです。

今の季節のお楽しみです。

追加です。
我が家の「ヤマブキ」の煮方です。
ヤマブキは最後まで皮を取りません。
鍋に水とヤマブキと灰を入れて、フタをしないで、適当な柔らかさになるまで煮ます。

灰の量はものすごく、おおざっぱで、片手で、がばっと掴んだくらい。
ゆで加減はヤマブキの個体差があるので自分が思う程度。
煮すぎない位の方が良いと思います。

火を止めて、フタをして、そのまま一晩冷まします。

翌日、当然ヤマブキは灰まみれなので、水で灰を洗いおとして、水に半日位、水を替えながらさらします。

後は好みに煮付けるだけです。
我が家では魚を煮るときのように梅干しを1・2個入れて煮ます。

その時もヤマブキは皮を取りません。

農家をしている友人に聞くとヤマブキはアク抜きせずに少し塩茹でして、その後、水に浸けて、苦みを取るそうですが、我が家では苦みやエグ味が残らないので上記の様にしています。











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