休日はどこに行く vol.078
11月24日撮影
(和歌山県 田辺市中辺路町)
今日は秋晴れの1日になりそうだ、中辺路町を走ると青空をバックに山々が紅葉し気持ちが良い。その紅葉の中にひときわ大きなイチョウの木が見える。宝泉寺の境内にある「福定の大銀杏」です。
道路が拡幅されるまでは311号線はこの宝泉寺の前を通っていたのだが、国道が改修され中辺路・本宮間は近くなったが、この大イチョウは国道を走ると一瞬、遠くに見えるだけになってしまった。
30年くらい前、この木の前を通ると銀杏の出来る頃には、木の周りに大きなネットを張り巡らし、実を集めていたのを思い出します。今でもそうしているのかな。
久しぶりに大イチョウの側に行ってみる。
「道路こんなに細かったかな?」広くなった国道を通っていると以前の細い道路はとても走りにくい。
大勢の見物客だ、最近、この大イチョウが見頃であると新聞に載ったらしい。
樹齢約400年、今年の散り際の一番美しい時の様です。
来年も美しい姿お願いします。
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