「休日はどこに行く vol.047」
「合掌波」左右からの波がぶつかり合う
和歌山県 すさみ町
田辺市を過ぎ、すさみ町の道の駅「イノブータンランドすさみ」を過ぎて少し行くと「恋人岬」の看板が海側に出てきます。ちょっと車を止めて、レストランでコーヒーを戴きます。光り輝き、青く広がった海を見ながら一休み。
レストランの横の駐車場から海を覗き込むと、なにやら不思議な光景が。
左右から来た波がぶつかり合って大きな波しぶきを上げています。
特に風やうねりの強い日は激しくぶつかり、高いなみしぶきをあげるそうです。
横の海岸線まで続く細い道を降りていけば間近で見る事ができるそうですが、帰りの上り坂を考えると私はここからで十分です。
前方にある小さな島に太平洋の荒波が当たり、左右から島を回り込むようにして、その波が目の前でぶつかっています。
「夫婦波(めおとなみ)」とも呼ばれこの辺りの名物になっています。当たる波はその都度、形を変え大きくなったり、小さくなったり、時には当たっているのに静かに左右に流れていくます。誰が呼び始めたか解りませんが「夫婦波」とはとてもいい呼び名ですね。
ここからもう少し行くと「世界一小さなエビとカニだけの水族館」も有ります。
水族館のHPを見ていると「イソギンチャクのみそ汁」と書いてある記事を見つけました(紀伊民放「AGARA」へのリンクです)
これを食べる・・・・。水族館館長、頑張っています。
私は初めて見たのですが「AGARA」の中の、森拓也(水族館館長)の『ふるさとエッセイ』の記事、面白いですよ、イソギンチャクはno.598の記事です。
他にも笑うよう記事も有り、とても楽しく面白かったのでリンクしておきます。
森拓也の『ふるさとエッセイ』
すさみ八景
世界一小さなエビとカニだけの水族館
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