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2013年7月15日月曜日

シイラを釣りに今日の釣果です。


休日はどこに行く vol.220
シイラを釣りに
(和歌山県 由良〜湯浅湾)

夏の暑い季節になるとやはりシイラを釣りに行きたいということで、若者達と少しうねりの残る白崎から由良周辺にやってきました。
しかし、いない、ベイトのイワシもいない。

朝5時に出船して、2時間程度さがすが何処にもいません。
どうする ? と言っていたところに、友人からの電話、湯浅湾で少し釣ったとのこと。
全速で戻る、詳しい場所を教えてもらって行って見ると、潮目が出来て、流れ藻も有り、いかにも居そうな風景。

ワンキャスト、「出た」。
バタバタと6・7本ヒット、小振りの俗に言うベンベンシイラだが、とても楽しい。
風もうねりもおさまり、船中はうだるような暑さだが、全員、大はしゃぎ。
そのまま、潮目に沿って沖に。
所々でシイラが跳ねている。
電話をくれた友人に感謝。

時刻も12時前になると、さすがにシイラも姿を見せなくなり、「もう帰ろうか」と私が聞くが、若者達は、「まだまだ帰らない」と言う。
結局、うだるような暑さの中、4時まで。
「もうくたくた」「疲れた」「腕が痛い」「顔がヒリヒリする」。
若者達はまだ元気だが「もう帰ろう」

小さいシイラを少し持ち帰り、フィッシュ・アンド・チッブスに小さいからか新しいからか少し水っぽい。
残りは、後日オリーブオイルでガーリックソテーにしてみよう。
皆さん今日一日、お疲れ様でした。




2013年7月13日土曜日

「来迎寺」の大賀ハス


休日はどこに行く vol.219
「来迎寺」の大賀ハス
(和歌山県 印南町丹生)

山の静かな道を走るのが好きですが、やはり何の当てもなくというより、目的があった方がより楽しい。

印南町を横断している国道425号線を奥へと入っていきます。
切目川にダムが出来るようで道路が工事中の所が多いですが、山の中に入ってきたなと、実感出来る道です。

どんどんと上って行くと、途中に川又観音があり龍神村へと続いています。
今日はずっと手前の丹生地区にある来迎寺に大賀ハスがあると聞いたのでやってきました。

国道から少し離れ、山の中に入っていくと、来迎寺があり、門前のハス池に大賀ハスが一輪、花を付けています。
前には神社に上って行く石段、横の谷間は小さな棚田が山に向かって延びています。
昔話に出てきそうな、静かな山合いの心が落ち着く風景ですね。







2013年7月12日金曜日

「田中神社」の大賀ハス


休日はどこに行く vol.218
「田中神社」の大賀ハス
(和歌山県  上富田町岡)

田んぼの中に、ぽつんと小さな森があります。
他ではあまり見かけない風景です。
オカフジと呼ばれる藤でも有名ですが、隣に作られている大賀ハスの池もまた多くの人に知られています。

どうやら7月7日では、ここは少し早かったようです。
まだ、花は少ししか咲いていませんでしたが、水田の中にある田中神社の珍しい風景を見ながら、誰もいない、田んぼの中のハス池を妻と2人で歩くのもまたいいものです。

元は同じ大賀ハスと言えども、咲く地域で、かなり開花時期が違いますね。
ハスの花は早朝から咲き、10時頃には閉じてしまうと聞くので、早朝から回っていますが、一番良く花が開いているのは6時〜7時ごろかな?
場所によっても違うようで、中々思う風景には出会うことは出来ませんね。
2013年7月7日







2013年7月11日木曜日

「大賀池」の大賀ハス


休日はどこに行く vol.217
「大賀池」の大賀ハス
(和歌山県 日高郡美浜町三尾2113)

和歌山にいくつかある「大賀ハス」はここから分根されているようです。
つまり和歌山の大賀ハスの本家ですね。

日の岬パークに上って行く坂道の途中の左側、日の岬国民宿舎キャンプ場の隣にあります。
この時期になるとキャンプをする人で賑わっている横の静かな池で「大賀ハス」が花を広げています。
少しピークを過ぎているようですが、まだまだ美しい花が沢山あります。

1962年に、ここに植栽されたそうですから古いですね。
今は保存会の方が管理されているようです。

御坊市が出している「御坊ゆかりの先人たち」の中に、ここの「大賀ハス」に関する記載が有ります。よろしければ一読を。
http://www.city.gobo.wakayama.jp/1120ka/kyoudono_ijin/senjin_doc/12.html

2013年7月7日撮影










2013年7月10日水曜日

「滝原温泉ほたるの湯」の大賀ハス


休日はどこに行く vol.216
「滝原温泉ほたるの湯」の大賀ハス
(和歌山県  有田郡広川町下津木1539)

阪和自動車道を広川ICで降りて広川ダムの方へ山道を入っていくと山深い所に「ほたるの湯」が有ります。
5月下旬はホタルの乱舞でも有名な所ですが、周りには、ビオトーブや親水池があり「大賀ハス」が植えられています。

早朝に、行ったのですが、高さが2m位の柵がハスが植えられている親水池を囲んで中に入ることが出来ません。
たぶん、イノシシやシカ避けなのでしょう。それほどの山の中に有ります。

特に鍵はかかっていないので、カンヌキを外せば入ることが出来るのですが・・・。
少し残念です。
幸い、フェンスの網目が丁度カメラのレンズが入る大きさなので、ここから撮ることにしましょう。

大きな石が配置された親水池にはびっしりとハスが植えられています。
早朝で少しモヤのかかった周辺、間近に見える山並み、横を流れる広川のせせらぎが、他のハス池とは違う風景を作っています。






2013年7月9日火曜日

「箕川」の大賀ハス


休日はどこに行く vol.215
「箕川」の大賀ハス
(和歌山県 有田市宮崎町  箕川)

住宅地の中を流れる箕川に咲いています。
少し解りにくい所です。
和歌山市内から国道を走り有田川を渡り国道を左折、200m程度走ると右側に小さな看板が出ています。
ここを入ることも出来ますが細い対向の出来ない道です。
あと100m程度、行って広い道をぐるっと回って来る方がいいですね。

住宅に囲まれた、用水路の様な川に100m位の長さにびっしりと植えられています。
駐車場はありません。
少し離れた道幅の広いところに止めて見に行きます。
未だ早朝で住宅地といえども静かです。
「咲いてる、咲いてる」と小さな声で言いながら、小さな橋の上から写真をパシャリ。
今日も風が強く止まらないので、ハスの葉が風に吹かれて裏返ったままです。
しばらく風が止むのを待ちましょう。








2013年7月8日月曜日

「清洲の里」の大賀ハス


休日はどこに行く vol.214
「清洲の里」の大賀ハス
(和歌山県  紀の川市西野山473)

世界初の全身麻酔を使った乳ガン摘出手術に成功した華岡青洲の偉業を顕彰して作られた施設で、ぐるっと回ると、裏側は色々な草木の植えられた。植物園になっています。

朝。9時、オーブンと聞いていたので、ハスの花を撮るには少し遅いかな,など言いながら行って見ました。
9時オープンは建物内部だけで植物園はゲートも無く出入りが自由になっいました。


植物園の中の坂道をず〜と下っていくと、小さな池に「大賀ハス」咲いています。
ここの大賀ハスも、昨日の平池緑地公園のハスも、美浜町の大賀ハス池より分根された物だそうです。

まだ、人影は見えません、鳥の声だけが聞こえる静かな所です。
2013年7月6日撮影