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2014年10月28日火曜日

無病息災 「熊野もうで餅」

休日はどこに行く vol.326
茶房 珍重菴
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山39 青岸渡寺横を少し下る)

勝浦まで来れば、那智山に上がって、珍重庵の「もうで餅」を頂こうと一路、日本一の名瀑、那智の滝へ。
那智の駅から歩いて行けば7kmちょっと。
途中の大門坂の駐車場に車を止めて、歩けば那智大社までは1.5km、これなら大丈夫と思いましたが、
妻が・・・無理。
まぁ、確かに、距離は短いが、ずうっと階段道。
上まで車で行きましょう。

那智山駐車場を過ぎると、売店のおばちゃんの呼び込みが続きます。
奥の方のお店の駐車場に。
駐車料金はいりません。良かったら、帰りにお土産でも買って。と愛想がいいです。
杖と日傘も貸して頂き、これは、もう、帰りに何か買わなくては仕方が無いでしょう。

ここから10分というが、これまた階段の連続。
妻、「大門坂から歩かなくて良かった」。
フーフー言いながら、やっと那智大社。

お参りをしていると。平安装束の可愛い娘さんが・・コスプレマニアか。
どうやら「平安衣装を身にまとい熊野古道を散策」という体験をやっているようで、那智大社に申し出ると有料ですが衣装を貸して頂けるそうです。

那智大社と、お隣の青岸渡寺にお参りをして、那智の滝は青岸渡寺の横から遠望しておいて、
「熊野もうで餅」をいただきに行きましょう。
青岸渡寺と見晴らし茶屋の間の階段をちょっと降りると、「珍重菴」という茶房が有ります。
お抹茶つきで330円。
満足、満足。

近くだから那智の滝まで行ってみようと言うと
妻、「もうここから見たからいい」
私、「近くから見ると迫力あるよ」
妻、「小さいときに一度見たことが有る」
なんとも愛想のない妻でした(笑)






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