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2012年4月29日日曜日

南フランスとパリ_03

アルル

ゴッホとアルル
アルルはゴッホが晩年過ごした町としても有名でです。
南仏の強烈な太陽を求め、 1888年2月にアルルに赴いたゴッホは翌年の5月まで滞在し、代表作「跳ね橋」、「夜のカフェ・テラス」などを含む 200点以上もの作品を制作しています。
今でもそれら絵画に描かれた風景はアルル近郊のあちらこちらに見ることができ、ゴッホを愛する人々が絶え間なく訪れています。









アルル 古代劇場
紀元前1世紀に建てられた当時最大級の劇場。5世紀には教会用の石材として切り出され、9世紀には要塞に改造されるなど受難の歴史をドルが、17世紀に再発見され、復元。
現在は2本の円柱を残すだけとなっている





円形闘技場
1世紀末につくられたとされる巨大円形劇場。 中世のはじめのころに要塞に改造されたが、 19世紀に闘技場として再建され、現在でも夏から秋にかけて闘牛が行われている





街並み












ポンデュガール
ローマ時代の水道橋
ポン・デュ・ガールは、紀元40年から60年にユゼスの水源からニームへの導水路として建設され、約6世紀に渡って飲料水を運ぶために使われま した。
近くの石切り場で取られた石灰岩で作られた水道橋は、ガルドン川に渡って掛かる全長360メートルの巨大なものです。地上からの高さ48 メートルを誇り、ローマ時代に造られた水道橋として最大規模を誇るもので、1985年にユネスコ世界遺産に登録されています。













アヴィニョン
サン・ベネゼ橋
アヴィニョンといえば、『橋の上で踊ろうよ~♪』という童謡『アヴィニョンの橋』で世界的に有名。 実際はアヴィニョンの橋なるものは存在せず、題材となっているのは12世紀に建設されたローヌ川にかかるサン・ベネゼ橋だそうである。この石 造橋は、再建のたびにローヌ川の氾濫により破壊が繰り返され、1669年の洪水後、再建はあきらめられ現在は4つのアーチは当時の形を残してい る。






教皇宮殿



ノートルダム・デ・ドム教会



アヴニョン市街














アヴニョン
LA MIRANDE













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