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2014年6月15日日曜日

クロアチア・トロギル

プリトビッチェからトロギルへ
山からは雲がおりてきて、小雨の降る曇天です。

内陸から海岸線に3時間半程度かけて移動中です、
気温は19度、昨日までの34度と言った暑さは何処へやら。

高速道路サービスエリアのwifiで天気を確認すると、
「どういう事でしょう」
来週の水曜日まで雨とカミナリのマークが続いています。

と言うことは後半は・・・。

ガイドさんの話では、6月は晴天続きのベストシーズンなのですが・・・。
テンション下がりますな〜。

バスの車窓からの風景は、窓を流れる雨と、雲と霧で、真っ白。
晴れていれば、この辺り海の見える、本当に美しい景色なのですが・・。
窓の外は白一色、むなしい案内が続いています。

トロギルに到着しても小雨は降っています。
スプリットに到着した頃には雨は上がりましたが、空には暗い雲が立ち込めています。

今夜の宿泊は Le Meridien Grand Hotel Lav です。
アドリア海に面したアメリカンタイプの美しいホテルですね。
スプリットの街が対岸に見えます。
バスとシャワールームが有り水量も豊富です。
格式が有る、ヨーロッパの古臭いホテルより、此処のような明るいホテルがいいですね。

少し沈んだ気持ちを切り替えて、今夜はグラッパでも戴こう。



























2014年6月14日土曜日

クロアチア・プリトビッチェ湖群国立公園へ

ザグレブからプリトビッチェ湖群国立公園へ
昨日の嵐がウソの様に晴れ渡っています。
しかし、この晴れもお昼まで、プリトビッチェに到着するお昼頃には天気が崩れてくるそうです(悲)

途中、また雨が降りそうな天気になったのですが、到着すると快晴に。
現地ガイドさんはさっきまであった雨雲はザグレブの方へ行ってしまったと言っています。

早速、公園内へ
ここは何段にも連なった湖とその落差の所で水が落ちて滝を作っています。
いきなり見たことのないような、美しい滝の風景ですね。
それが、次々と現れて全員「お〜」とか「すごい」の連発です。

しかし、途中の大きな湖を渡る船に乗る迄、およそ1時間、ず〜と、そんな景色が続きます。
最初の、感動も  何処へやら、感動はダンダンと薄れて、なんて人の多い所なんだとつい愚痴ってしまいますね。

ここのコースは、全て、丸太を使って道を作られているため、気を付けていないと段差が分かりにくく、所々で転んだり、落ちたりしている人も見かけます。

コース中頃の湖を渡る船から降りてもまだ1時間30分のコースが待っていて、希望者はどうぞ、と言う事なので、ほぼ全員が行くことに。

船より上は落差が小さく、湖の周辺をハイキングしながら上がって行く感じです。
下の方のような大きな感動は少ないですが、勾配の緩やかな、涼しく美しい景色が続きます。
1時に入り口を出発、只今5時過ぎです。
疲れたので、帰りは公園内を走るシャトルバスでホテル迄帰る事にしましょう。

本日の観光は、ここプリトビッチェ湖群国立公園だけ、公園内のイエゼロと言う名前のホテルに宿泊です。
やはり天気は不安定なのか、夕刻になると黒い雲が立ち込め遠くではカミナリがゴロゴロと鳴っています。

夕食は魚料理が3夜も
続いています、肉を食べた〜い。
それとこの辺りビール、おいしくな〜い。
毎回違う銘柄を注文するのだが・・・・。
あまり冷えておらず、妙な味が付いて、第3のビールを飲んでいるよう。

明日は肉料理で美味しいビールが出てきます様に。

何、明日からは海岸線を移動・・・。
と言う事はまた魚料理・・・か?。