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2017年11月28日火曜日

玉川峡の紅葉 和歌山県橋本市

少し遅かったです。
九度山から玉川峡に入ろうと九度山の駅を右折すると「通行止め」です。
橋本市からの農道をぐるっと回って、玉川峡に入ったのですが、
少し、遅いです。

殆どの木々は、葉を落としています。
山頂の方を見上げると、まだまだ残っているのですが、谷間は殆ど散っていました。

1カ所だけ日の当たる少し紅葉の残っている所を見つけて、妻と谷川に下りてきました。
この角度で、見えるのが全てです。

今年の紅葉は、これで終わりかな。
今年は、台風や山中での車のパンクと、出鼻を挫かれましたね。
もう少し、南の日当たりの良い方で紅葉を探してみます。


2017年11月15日水曜日

湯川谷の紅葉 さがり滝 和歌山県有田川町

今年は台風の影響で、風の吹き抜けた谷の紅葉は今ひとつですね。
谷が一つ変わると紅葉もかなり変わります。

何回か通っている湯川谷にも、いつものように妻と2人で、入っていったのですが、道路から見る紅葉は今ひとつです。
車で行くことの出来る、道路の終点にある「さがり滝」まで行って来ました。
ここは。先日、車がバンクした八斗蒔と違い、落石が少ないので助かります。

道路からは、今ひとつでしたが、ドローンで上空に上がると、道路脇からは、木々に被われて、みることの出来なかった、紅葉が広がりました。

昨日の雨で、滝の水量も多く、全体にしっとりとしています。
もう少し、晴れ間が欲しいところですが、
それは贅沢なようです。

今年、初めての美しい紅葉の風景に出会えて、感謝。
明日からは、寒くなるようですが、次は紀北地方の玉川峡で、紅葉を探してみます。

ドローンで狭い所に入っていこうと試みるのですが、衝突センサーを切ると、不意に高度が上がったり、流れたりで、ヒヤヒヤの連続で、安定飛行とは、ほど遠いお話ですね。


2017年11月14日火曜日

今年の紅葉 良い所に出会わない


先日の山中でのパンクにも懲りずに、妻と2人で、紅葉を探して、早朝から田辺市の奇絶峡から山中へと入るのですが、今年の紅葉は今ひとつですね。
台風21号の影響か、紅葉せずに落ちている葉が多く、残っている葉も色が悪いです。

こういう時はムリをせず、ウナギでもと言うことで、いつもの「川よし」へ。
ちょっと奮発して、うな重大。

有田川町の湯川谷も見たいのですが、これを食べて、今日は海岸線でも見ながら、のんびりと帰ります。


2017年11月7日火曜日

水面に映ったドローンを見て思うこと。

ドローンのブレードはどのように回っているのでしょうか。

ホバリングしているドローンから、真下の水面を撮影した時に、水面に映し出されるドローンの影には、4枚のブレードが、絶えず、それぞれに、回転数を変えたり、停止したり、しながら、ホバリングしているのが映っています。

ハンドリリースなどで、ブレードが回転している状態で、ドローン(Spark)を手に持っているときに、緊急停止したいときは、私はドローンを垂直に傾けて停止させる事があります。
(Phantomでは風力が強いのでしません)
注意、この方法が正しいかどうかは解りませんので、マネはしないで下さい。

このように、機体の傾きを非常に微妙なバランスで飛んでいるのだと思います。
その上、ドローンの飛行している上空の風は見えないので、突風が吹き、機体が限界以上に傾けば、どんなに注意していても、ドローンは操縦者の意思に関係なく、モーターが停止して落下しますよね。

純正品以外の他の物を機体に付けるなど、無謀だとしか思えませんね。

国土交通大臣の「無人航空機の飛行に関する許可、承認」を取っているから、大丈夫という話を、時々、聞きますが、だから、イベントの上空を飛行させても良いという話とは別の話ですよね。
ドローンを飛行させる方の責任はもちろんですが、「無謀な行動を求める人たち」の「モラル」の問題だと思います。

先日、ドローンからキャンディを撒いていて、墜落、負傷者が出たという報道がありました。
このような、仕事を受ける方もどうかと思いますが、発注する方にも、大きな問題があるのではと私は思うのですが。

個人でドローンの仕事を受けていると、発注者から、「これは止めた方が良いでしょう」という様な、仕事の話が時々あります。
すこしでも不安が有れば、ムリをせずに断る。が妥当な判断だと私は思います。
断ったために、ドローンの操縦が下手なのだと言われても良いのです(笑)









2017年11月4日土曜日

八斗蒔の紅葉、深い山の中でパンク・・最悪。

紅葉の撮影の為、八斗蒔へ行って来ました。
この辺りから携帯電話が繋がらないね。
と、妻と言いながら、山中をさらに奥に進みます。

先日の台風で少し荒れた、林道には落石が多く、気を付けていたのですが・・・。
10km程進んだ所でブシュッと音がして・・・
なんか変ですね、ということでタイヤを見てみると、見事にタテに裂けています。

悪いことに、この車、スペアタイヤが元々付いていないタイプです。

後輪の負担が減るように、車を下り方向に向きを変え、落石のすくないところに停車。
それから、パンク補修剤を入れてみますが、たてに裂けたキズにはムリなようで、付属のコンプレッサーで空気圧を加えると、一応、タイヤは膨らむのですが、裂け目からプシュブシュと、白い補修液が出て来ます。

こんな時でも、にこやかに笑っていられる妻に感謝です。

携帯電話の通じるところまで約10kmも、車を置いて、この山道を妻と二人で歩くのはムリですよね。

行けるところまで、車で行って、ムリだったらそこから歩こうということで、車で移動。

とにかく、ホイルからタイヤが外れないように、落石の多い道をソロソロと30分。
下り道が幸いしたのか、なんとか、携帯電話の繋がるところまで、車で来ることが出来ました。
もうすでにタイヤは、ぼろぼろで、平坦なところに出ると車は動きません。

それからも色々とありましたが、JAFを呼んだり、新しいタイやを購入したり、何とか無事に家に帰ることが出来ました。
色々と、お助け頂いた方々に感謝です。

11時頃パンクして、色々やって、家に着いた頃には暗くなっていました。
山中で暗くならなくて良かった。

私の場合、車がFFでパンクしたのが、後輪だったから、まだ、良かったですが、落石の多い林道の下り道で、前輪のパンクだったらと思うと、ゾ~としますね。

本題に戻り、八斗蒔の紅葉はというと、少し早いのか、本来の色合いでは、有りませんでした。
ここへは、こんな車で来てはダメですね。