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2013年12月18日水曜日

「鮎うどん」と「さんま寿司」


休日はどこに行く vol.272
お食事 しもじ
(和歌山県 田辺市本宮町請川330-1)

和歌山市内から新宮市までの日帰りのお仕事です。
阪和道を降りてから、中辺路町を抜け本宮町に至る国道は、昔の事を思うとずいぶんと快適に走る事がで来る様になりました。

今では世界遺産登録で有名になった熊野古道も、30年ほど前は歩く人も少なく、夕暮れに細く曲がりくねって、殆ど車にも出会わない様な、国道を走っていると、暗闇の山の中の細い道から、白装束の人が出てきて、ビックリした事を思い出します。

最近は熊野古道を歩くのに白装束の人を見かけることは有りませんが、以前は、時々、古道沿いの山中で白装束の人を見かける事が有りました。

今日は本宮町までイッキに走り、そこから新宮方面に少し行くと、「しもじ」という名前のお店が有り、ここでお昼ご飯です。

「鮎うどん」と「さんま寿司」を戴きます。
ニシン蕎麦の真似をして考えたのか、はたまた、独創的なアイデアで作り始めたのか、この地方に来ると、時々「鮎うどん」を目にする事が有ります。
珍しいので時々戴きますが、ニシン蕎麦の方が私は好きですね。
(まったくの別物を比べては行けませんね)

さんま寿司はというと、大きめのご飯の上にさんまがのっている事が多いですが、ここのさんま寿司はご飯が小さくて、とても美味しく戴けます。

一つ残念だったのは、入口に、「うすかわまんじゅう」の看板が出ていたのに、食べなかった事。帰ってきてからググッてみると、何やら美味しいかったとの評判が・・・(残念)。

さぁお腹もふくれた事だし、ひとっ走り新宮まで行ってお仕事。お仕事。



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